こんにちは!かぴばら(かっぴー)です。
本日は、ゴールデンウィーク後の週末なので、少し遠出をして美ヶ原高原を目指します。
首都圏では、緊急事態宣言が継続されています。
長野県でも、ジワリジワリと増えつつあります。自粛モードなので、できるだけ人と接触しないように行動したいと思い、美ヶ原美術館を目指し朝早くに出発しました。
春の初物
トイレタイムに立ち寄った道の駅では、朝早くから軽食や直売場が開店し始めました。
折角なので、マスクと除菌をして店内をウロウロしていると、春の初物、タラの芽やコシアブラが売っていました。
今日の晩酌はこれだ!!ということで、天ぷらを作ってみました。
まだ、美ヶ原も行っていませんが、こんな感じでできました。

帰って、さっそく天ぷらにしてみました。塩を散らして一杯!大変美味しく頂きました。
珍客に遭遇
話は戻りますが、道中で珍しい珍客に遭遇しました。
カモシカです。
かっぴーは運転していて気付かなかったのですが、助手席にいた奥様が、

シカ!?
カモシカ!?
いたかも!?
てなわけで、後続車両が来ないか、確認しながら、少し戻りました。

カモシカ!でした。
なぜ?側溝の中にいるのでしょうか?
どうやら、側溝の周りの草を食べているようです。狭いところにハマっているのでわかりませんでした。
帰りも、他の車にひかれてないかと、探しながら下りましたが、無事、側溝から脱出して急斜面を下っていきました。

それにしても、なぜ単独?群れてないの?逃げないの?なんて疑問が湧いてきましたので、帰って調べてみました。
カモシカについて
ニホンカモシカは、北海道と中国地方を除いた本州、四国、九州の山地丘陵地帯に生息し日本固有種となっています。
昭和9年に天然記念物に指定され、第二次世界大戦後に、良質な肉と皮を目的とした密漁によって、絶滅の危機になり、昭和30年に特別天然記念物に昇格指定されました。近年では個体数が回復しつつあるようです。
カモシカは比較的おとなしく、人に危害を加える動物ではないようです。実際、私たちが車を横につけて写真を撮っていてものんびりとしていました。シカのように逃げたり、飛び出たり、群れで行動したりするのではないかと思っていましたが、ウシ科のようなので、穏便なのかと思います。
美ヶ原高原

ようやく到着です。
風がかなり強かったので、色々なものが飛びそうです(*ノωノ)

9時前に到着しました。この日は、午後から曇りとの予報でしたが、スッキリとした青色です。ブルースカイです。

美術館に行って見学しようかと思いましたが、これだけの景色が目の前に広まっていれば、今日はこれで十分です。

コロナ禍なので、景色だけで満足だったので、美術館は、コロナが落ち着いたところで改めて訪れたいと思います。
住所:〒386-0507 長野県上田市武石上本入美ヶ原高原
TEL:0268-86-2331
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30迄)
開館期間:5/1~11/7(2021年予定)
冬期は休館となります。11月中旬~4月頃下旬
入館料金(全館共通)
大人 1000円
大学生・高校生 800円
中学生・小学生 700円
★団体(30名以上) 100円引
★障がい者 200円引
★お支払いは、現金またはQR決済が利用できます。
(PayPay/d払い/auPay/LINEPay/メルPay/ゆうちょPay)
・クレジットカード利用不可

美術館をあとに、レンゲツツジ群生地に寄ってみると、ツツジは咲いていませんでしたが、景色が良かったので、写真を撮ってみました。
だいぶ景色を満喫したので、ビーナスラインから白樺湖を目指すことにしました。
ビーナスラインの看板を見ると、美ヶ原高原美術館は、標高1959m付近にあるんですね。
「どうりで肌寒かったんですね!」


ビーナスラインの所々には、景色を楽しむためでしょうか、駐車できるスペースが多々ありました。

そんなスペースのひとつに、タンポポが一輪だけ咲いていました。
標高1600m付近の高原では、春の本番はこれからのようです。

ようやく、白樺湖に到着です。
池の平ホテルの遊園地には、少ないながらも家族連れがいました。観光業も大変です!!
早くコロナが終息することを願うばかりです。
朝早くに出発したので、お腹が空いてきました。
密を避けるドライブなので、地元のどこかでお弁当を買って帰りたいと思います。
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