長野県安曇野市にある大王わさび農場へ行ってきました。
大王わさび農場

この日は、大変天気が良かったので、入場口の反対側には、北アルプスがキレイに見えました。


はて?
「大王わさび農場」って?「大王」って?なんで?と思ったら、入場口の横に「魏石鬼八面大王」の像が置いてありました。

ここには、大王の由来が書かれていました。
昔、大和朝廷が、東北侵略を信濃の国から進めていた時に、朝廷軍が安曇野の住民に、貢物や無理難題を押し付けられ、そんな住民にために「魏石鬼八面大王」が、朝廷軍を相手に対等の戦いを行ったが、矢にあたり倒れてしまいました。
しかし朝廷軍は、大王があまりにも強かったので息を吹き返すのではないかと思い、大王の体をいくつかの場所に分けて埋めたそうです。
胴体が埋められた塚が農場の中にあったことから、大王農場と名付けられたそうです。


フードコートには、わさびコロッケ、わさびフランク、わさびソフトクリームなどがありましたが、わさび丼を頂きました。フードコートは、コロナ対策のため、食事した後の場所を従業員の方が除菌をしていました。
わさび丼には、わさびの茎、葉の天ぷら、鰹節、細ねぎが入っており、美味しかったです。わさびが結構入っていたので、「ツーン」っと来るのかと思いましたが、ほどよい辛さでした。

コメント