
こんにちわ!
かっぴーです。
どこか珍しいお食事処がないかな?と、ネット検索をしていると、ちょっぴり、肥満気味のかっぴーに最適の場所を見つけました。
ここは、長野県北佐久郡立科町の芦田宿にある「はじまるカフェ」を訪れました。

ちなみに、芦田宿は、中山道六十九次のうち江戸から数えて26番目の宿場町で、難所であった笠取峠の入口にあり、生糸の産地でもありました。

古民家を生かしたお店のようです。

お店の看板の前には、店主のコメントが書かれていました。
置き場を決めて決まった所に置きなさい。
わかっちゃいるのに、うっかり置いちゃう。
さっき使っていた物がどっかにいっちゃう。
メガネを外さないと近くが見えないので、最近は外したメガネをよく探す。
先週も開店直前の忙しい時にメガネが消えた。
狭い厨房なのに探しても探しても出て来ない。
前に使っていたメガネが予備に置いてある。
鼻の金具が片方取れているんだけど、一応見える。
メガネを外して予備のメガネをかけてみた。
やはり金具のない方が微妙に下がってくる。
ビンタされた直後の顔みたいだわよ。っていうか、今外したのは何?
予備のメガネで私のメガネがくっきり見えた。
何だか、店主の「人の良さ」と「ひょうきん」さが、伺えるコメントだね。っと、奥様の「かぴ子」に話しながら、一緒に入店です。
入ると、ホントに他人の家の玄関で、スリッパに履き替えて、消毒を済ませて入店しました。
店主一人で、営業しているようで、混雑してきたら大変そうです。

感染予防対策もしっかりしており、古民家らしく換気もしっかりされています!?

っていうか、
すきま風?
では、さっそくメニューを見てみました。
別冊で、ハーブティーのセットがあります。

そして、メニューを開くと、最初に、、、

「人生は素晴らしい。」
なんか、心に訴えかける言葉です。


じゃあ!
ハーブティー付のBセットにするね。

それなら、
私は、はじまるランチプレートでコーヒー付きにするね。
違うのを頼めば、色んな味を楽しめるね。

ってゆーか、
ホントに、コーヒー好きの「かぴ子」だね。
注文も終え、外を眺めていると、
窓際!?ってゆーか、古民家の縁側から庭を眺めている状況です。
また、メニューには、沢山のお知らせがあったので、読んでいました。
すると、
こちらのカフェでは、食の安全を第一に考えていて、安全な食材、油、調味料を使用しており、油は、全て圧搾絞りの油を使用しているようです。
他にも、地元の食材をふんだんに使用した料理の提供をしているようです。

そもそも「ビーガン」って何?

えー!?
知らないで、ココを選んだの?
あきれ顔の「かぴ子」は、優越感に浸りながら、自慢げに説明します。
「ビーガン」ってね。
ベジタリアンは、肉や魚を食べないのに加え、ビーガンは、卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことをいうんだよ。

へぇー!
物知りだね。
そんな会話をしながら、メニューを見ていくと、
このカフェは、10年間放置されていたこの建物を利用して、客席のテーブル、椅子などを寄付いただいて始まったお店のようです。

開店と同時に来店したので、お客様は、そのあとの1組しかいなかったので、まだ、余裕はあるようです。
料理が運ばれてきました。
油揚げ、豆腐、大根、ニンジン、ピーマン、パプリカ、かぼちゃ、ほうれん草、ジャガイモなど沢山の野菜がお皿の上に並べてあります。
ただ、刻んだ野菜のように見えますが、細やかな味付けがされているのが、食べてみて良くわかします。
野菜の本来の味を生かし、ちょっとした味付けで、おいしく頂けます。
本当に美味しそうです。
そして、私が注文したカレーが運ばれてきました。
カレーは、かぴ子の定番でしたが、ハーブティーを飲みたさに注文しました。

かぴ子のプレートよりは、野菜の量が半分くらいとなっていましたが、カレーがホントに美味しかったです。
そんな風に味わっていると、奥様のかぴ子は、箸置きに興味がいっています。


まるで、フリーザのようだね。
「重たいですね!」
「どけないと破壊しちゃいますよ!」
なんて云ってそうぅ~。

あはは!
面白いね。座布団あげるよ!

そして食後のコーヒーとハーブティーが運ばれてきました。

最近、血圧や血糖値などを気にし始めた僕は、マルベリーブレンドティーにしました。

一杯飲みほして、再度、茶葉が入った容器を戻して、お湯を入れてもらい、2杯目も頂戴しました。
店主が、一生懸命に料理を提供して頑張っている姿をみて、また、食事にきたいと思っています。
〒384-2305 長野県北佐久郡立科町芦田2590
TEL.090-2339-7502
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